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2008 年度 研究成果報告書

ドイツ中世後期の「トーナメント」に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18500485
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関広島大学

研究代表者

楠戸 一彦  広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (00108268)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワードスポーツ史 / ドイツ中世 / トーナメント / 規則
研究概要

本研究は、ドイツ中世後期の「トーナメント」に関する諸問題の中でも、特に「トーナメント規則」に焦点を当て、次の点を明らかにした。(1) 15世紀後半に南ドイツ(ラインラント、シュバーベン、フランケン、バイエルン)において統一的なトーナメント規則が作成された。(2) トーナメント規則の内容は、現代スポーツの規則に見られるような「勝敗の決定方法」ではなく、トーナメントへの「参加証明」と「資格証明」であった

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008 2006

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] ドイツ中世後期の「トーナメント」に関する研究-ハイルブロンの「トーナメント規則(1485)の成立事情-2009

    • 著者名/発表者名
      楠戸一彦
    • 雑誌名

      スポーツ史研究 第22号

      ページ: 21-31

    • 査読あり
  • [学会発表] ドイツ中世後期の[トーナメント]に関する研究-ハイルブロンの「トーナメント規則(1485)の成立事情-2008

    • 著者名/発表者名
      楠戸一彦
    • 学会等名
      日本体育学会第59回大会
    • 発表場所
      早稲田大学
    • 年月日
      2008-09-10
  • [図書] 多様な身体への目覚め身体訓練の歴史に学ぶ-2006

    • 著者名/発表者名
      山本徳郎, 杉山重利, 阿部生雄, 楠戸一彦他
    • 総ページ数
      263-277
    • 出版者
      (株)アイオーエム

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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