研究課題
基盤研究(C)
研究成果の概要:女子大学生を対象としたアンケート調査から、若い女性の月経痛に最も影響するのは月経量の多さであるが、飲酒・喫煙、睡眠などの健康行動、健康不良状態も関連していることが明らかになった。生活習慣を改善するように健康教育を行うことが、月経痛を緩和するのに有効であるかを検討したが、教育を継続できた対象者が少なく効果は不明瞭であり、今後健康教育の方法の改善によって対象者を増やして更に行う必要がある。また適切な鎮痛剤の使用方法の教育も必要であることが明らかになった。
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大阪国際大学紀要 国際研究論叢 21巻(3号)
ページ: 1-8