地域在宅高齢者の転倒予防法の開発-変形性膝関節症と認知障害の影響を考える-

2008 年度 自己評価報告書

• 研究課題/領域番号: 18500545
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 応用健康科学
• 研究機関: 神戸大学
• 研究代表者: 平田 総一郎 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (80238360)
• 研究期間 (年度): 2006 – 2009
• キーワード: 転倒 / 変形性膝関節症 / 認知機能障害

研究概要

地域在住高齢者における転倒の危険因子は数多く報告されているが、高齢者によくみられる変形性膝関節症や認知機能障害の影響は必ずしも明らかになっていない。本研究の目的は膝関節症や認知機能障害が地域在住高齢者の転倒に与える影響を検討し、その結果を踏まえた上で、新たな予防法を開発することである。

研究成果

• [雑誌論文] 地域在宅高齢者において膝関節痛は転倒の危険因子である (2008)
  • 著者名/発表者名: 平田総一郎
  • 雑誌名: The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45 ページ: S298
  • 査読あり
• [学会発表] 膝関節痛と転倒歴は特定高齢者の選定に影響する (2009)
  • 著者名/発表者名: 平田総一郎
  • 学会等名: 第46回日本リハビリテ-ション医学会学術集会
  • 発表場所: 静岡(発表予定)
  • 年月日: 20090600
• [学会発表] Dual task 歩行における体幹コントロ-ルの重要性~小型3軸加速度計を用いて~ (2009)
  • 著者名/発表者名: 土井剛彦、浅井剛、小野くみ子、小松稔、牧浦大祐、山口良太、平田総一郎、安藤啓司
  • 学会等名: 第44回日本理学療法学術大会
  • 発表場所: 東京(発表予定)
  • 年月日: 20090500
• [学会発表] Dual task が歩行に与える影響は、task の種類に依存するか? (2009)
  • 著者名/発表者名: 土井剛彦、浅井剛、小野くみ子、小松稔、牧浦大祐、山口良太、平田総一郎、安藤啓司
  • 学会等名: 第44回日本理学療法学術大会
  • 発表場所: 東京(発表予定)
  • 年月日: 20090500
• [学会発表] 地域在住高齢者において膝関節痛は転倒の危険因子である (2008)
  • 著者名/発表者名: 平田総一郎
  • 学会等名: 第45回日本リハビリテ-ション医学会学術集会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080600