研究課題
基盤研究(C)
本研究は, 共働き世帯と非共働き世帯の夫妻のタイムプレッシャを明らかにすることを目的とした。時間配分からとらえるタイムプレッシャと特定の時間帯におけるタイムプレッシャの二つのタイプを検討した。夫は職業労働により, 無職の妻は家事労働により, 共働きの妻は職業労働と家事労働の二重負担によりタイムプレッシャを受けている。職業労働と家事労働の二重負担による共働きの妻の, 起床から出勤までのタイムプレッシャの要因が明らかになった。
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社会生活基本調査結果の分析・活用に関する研究会報告
ページ: 37-44
広島大学大学院教育学研究科紀要第二部 56号
ページ: 298-302