研究概要 |
平成19年度は以下の実践と発表を行なった。 (1)世代間交流プログラム作成のための対象者別実践プログラム 本研究を隊行するにあたり,コミュニティドラムサークルという,多世代型参加の音楽交流プログラムを行い,子どもから高齢者まで活動参加が可能性であるの実践検証を行なった。また認知症を中心とした高齢者グループと大学生との音楽療法プロラムの中にドラムサークルを用い,コミュニケーションの変化に注目した。 (2)学会における発表 日本福祉文化学会において,上記プログラム中「認知症高齢者グループと大学生」の世代間交流プログラムの活動報告を行なった。 (3)その他 晃洋書房より出版された『子ども家庭福祉のフロンティア』において,第10章「幼老統合ケアの理論と実践」およびコラムにおいて,本研究結果の一部を発表した。
|