研究課題
基盤研究(C)
薬膳食材としてタマネギ、ゴーヤの実・わた、ショウガ、ミョウガ、白菜等について、食品機能性成分として血糖上昇抑制活性をα-グルコシダーゼの阻害活性を指標として、加熱・非加熱調理方法の影響について検討を行った。タマネギ、ゴーヤの実、白菜では非加熱調理条件でα-グルコシダーゼの阻害活性が認められたが、加熱により消失した。ゴーヤのわたにおけるこの阻害活性成分は非常に分子量の小さい物質で、熱に安定であることが示唆された。
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