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2007 年度 実績報告書

痩身志向女子大生の身体組成と骨量指標との関連性

研究課題

研究課題/領域番号 18500629
研究機関和洋女子大学

研究代表者

中原 凱文  和洋女子大学, 家政学部, 教授 (50095717)

研究分担者 湊 久美子  和洋女子大学, 家政学部, 教授 (70211589)
北川 淳  東京工業大学, 社会理工学研究科, 助教 (80260529)
山田 亜紀子  和洋女子大学, 家政学部, 助手 (40438924)
キーワード痩身志向 / 女子大生 / 身体組成 / 骨量指標
研究概要

平成18年度に研究主旨に同意が得られた1年生84名に関して、2年目の測定ができたものは64名である。
これらのデーターの中で、体格指標であるBMI、LBMとは明確な相関関係は得られなかったが、運動経験との間においては相関を認めた。
骨吸收マーカーであるDPD(デオキシピリジノリン)は1年目の平均が8.06±1.95nmol/mmol・Crと正常範囲を上回る高値を示しだが、2年目では7.74±2.31nmol/mmol・Crと正常範囲へ近づく値を示した。30%強の被験者が低下を示し、その半数は正常範囲を示した。しかし、正常範囲を示さなかつ被験者の多くは、いわゆる"高代謝高回転"状況を示した。
現在、性周期状態との関係を検討中である。
これらの結果は、日本骨形態計測学会及び肩本体力医学会で報告した。
これらの結果は、日本骨形態計測学会及び肩本体力医学会で報告した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2007

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 女子大学生の運動経験および骨代謝マーカーと骨量の関係2007

    • 著者名/発表者名
      山田 亜紀子
    • 雑誌名

      和洋女子大学紀要 48巻

      ページ: P55-63

    • 査読あり
  • [学会発表] 若年女性の体格および運動経験と骨代謝の関連2007

    • 著者名/発表者名
      山田 亜紀子
    • 学会等名
      日本体力医学会
    • 発表場所
      秋田県ノースアジア大学
    • 年月日
      2007-09-15
  • [学会発表] 若年女性の身体組成および運動経験と骨代謝の関連2007

    • 著者名/発表者名
      山田 亜紀子
    • 学会等名
      日本骨形態計測学会
    • 発表場所
      長崎県ハウステンボス
    • 年月日
      2007-06-01

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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