研究課題
基盤研究(C)
:採集狩猟民と考えられる縄文時代と農耕民であるそれ以降の中・近世集団では、両集団とも乳幼児の死亡率は高いものの、死亡ピークが異なることが指摘できた。しかし、双方において離乳期については大きな差は認められず、エナメル質減形成の出現と離乳の時期の相関関係も確認されなかった。咬耗に関しては縄文集団の咬耗パターンが他時代と異なっていることが判明したが、死亡ピークの差との関連は今後の研究課題である。
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