研究課題
基盤研究(C)
中央アジアに関してはこれまで国単位の研究とコミュニティ・レベルの研究が主流であったが、本研究ではその中間である州レベルの史料を集め、分析した。中でも特色ある地域としてタジキスタン東部のパミールとカザフスタン西部の旧ボケイ・オルダに注目し、両地域における諸文化の交流や共存の様相を明らかにした。また、タジキスタン内戦やクルグズスタン革命において地方意識が持った多面的な意味を分析した。
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多様性と可能性のコーカサス : 民族紛争を超えて(前田弘毅(編))(北海道大学出版会)
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イスラーム世界研究マニュア(小杉泰・林佳世子・東長靖編)(名古屋大学出版会)
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世界史史料第10巻20世紀の世界Iふたつの世界大戦 10-20
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「民主化革命」とは何だったのか : グルジア、ウクライナ、クルグズスタン
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