研究課題
基盤研究(C)
本研究は、保育者・保護者のジェンダー観を探ること、ジェンダー・フリー・プログラムの導入と男性保育者の参入の点からジェンダー・フリー保育の効果を検討することを目的とした。その結果、保育者と親は男女平等を希望しながらも保育の有りようには関心が薄いこと、男女児の不得意分野に対する働きかけが効果的であること、男性保育者には従来の伝統的性役割を脱却した新たな役割とアイデンティティが模索されていることが明らかになった。
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福山大学人間文化学部紀要 9
ページ: 1-29
福山大学こころの健康相談室紀要, 2, 1-9. 6.
福山大学人間文化学部紀要 8
ページ: 19-34
福山大学人間文化学部紀要 7
ページ: 65-79