研究課題
基盤研究(C)
説一切有部の代表的アビダルマ論書にして、仏教世界で最大の哲学書である『婆沙論』の基本的データベース構築を目指す総合的研究を4年間にわたって行い。その結果、「引用される経典類の出典解明」「引用される先行アビダルマ文献の出典解明」「三本の異訳間の詳細な異同対照表の作成」「いくつかの仏教哲学的問題に関する新たな知見の提示」とった諸点において成果を上げることができた。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (6件)
Acta Asiatica Vol.9
ページ: 25-46
臨済宗妙心寺派教学研究紀要 第7号
ページ: 1-16
印度学仏教学研究 第57巻第1号
ページ: 211-217
印度学仏教学研究 第56巻第1号
ページ: 167-173