研究課題
基盤研究(C)
美術史における「様式」概念が、形態学的思考の共通性を通じて、ナチュラルヒストリー(博物誌/自然史)の「種」概念と密接に関係しながら形成された歴史的経緯を考察し、「様式」 の生成変化をめぐる新たなパラダイム成立(リーグルやキューブラー)や様式史からイメージ分析への転換(ヴァールブルク)と、進化論思想との関係を明らかにした。さらに、美術史とナチュラルヒストリーのこうした照応を背景として、「生命」 や「進化」のイメージが生み出される想像力の論理を解明した。
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現代思想 2009年4月臨時増刊号
ページ: 222-234
10+1 50号
ページ: 2-10
UP 425号
ページ: 63-67
思想 1001号
ページ: 154-177
10+1 47号
ページ: 2-14
10+1 46号
ページ: 2-12
UP 413号
ページ: 57-61
10+1 45号
インターコミュニケーション 59号
ページ: 144-152
10+1 44号
10+1 43号
ページ: 2-13
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/souzoukatsudou/sensho/19_geijutsu_sensho.html