研究課題
基盤研究(C)
本研究は、大江匡房の多数の著作のうち、特に思想方面の研究の基礎となるテキストの校訂と註釈を行い、その成果をもとに大江匡房の宗教思想や文学的営為を闡明することを、主な目的としている。また、匡房の全集はいまだ刊行されておらず、そのための基礎作業も、本研究のもう一つの目的となる。吉原は、大江匡房全集の願文を主に担当することに内定しており、『江都督納言願文集』全六巻(第四巻闕)の校訂は喫緊の課題である。
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日本思想文化研究 第2巻第1号
ページ: 1-18
二松学舎大学21世紀COEプログラム
ページ: 132-147
海を渡る天台文化(吉原浩人, 王勇)
ページ: 251-280
北野天神縁起を読む(竹居明男)(吉川弘文館)
ページ: 108-125