研究課題/領域番号 |
18520079
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
井口 壽乃 埼玉大学, 教養学部, 教授 (00305814)
|
研究分担者 |
伊原 久裕 九州大学, 芸術工学研究科, 准教授 (20193633)
西村 美香 明星大学, 造形芸術学部, 准教授 (60352928)
山本 政幸 多摩美術大学, 美術学部, 准教授 (80304145)
井田 靖子 (菅 靖子) 津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (20312910)
|
連携研究者 |
吉田 紀子 中央大学, 総合政策学部, 准教授 (20433873)
|
研究協力者 |
エンズレイ ジェレミー 英国王立美術大学院, 教授
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
キーワード | デザイン史 / グラフィックデザイン / モダニズム / 印刷メディア / 越境 |
研究概要 |
1930年代の芸術家バイヤー、チヒョルト(ドイツ)、モドレイ、ノイラート(オーストリア)、ストナー(チェコスロヴァキア)の英国および米国への亡命・移住によってニュー・タイポグラフィ、アイソタイプ、写真広告などのグラフィックデザインの理論と技術が移植され、戦後デザインの基盤形成を果たした. その際パーシー・ランド・ハンフリーズ社、スィーツ・カタログ会社が重要な要となった.研究成果はシンポジウム「越境のグラフィズム」開催と論文集『グラフィックデザイン1930』Fuji Xerox(2008)にまとめ、一般に公表した.
|