研究課題
基盤研究(C)
日本の中近世において、狩野派をはじめとする絵師たちは、中国で成立した画題を、筆様制作を通して受容し、手本となった中国絵画をもとに障壁画のような大画面に展開した。その過程で、状況にあわせて構図などを変容し、また、情景・人物などを和様化するなどして、画題として伝達し、さらに蓄積していったことを、文献史料と作品を通して明らかにした。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
丸山・伊従・高木編『近代京都研究』
ページ: 318-337
デザイン理論 52号
ページ: 93-106
芸術展示の現象学
ページ: 51-72
美術フォーラム21 15号
ページ: 124-127