研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、イコノロジーという、名前だけは極めて広く知られていながら、その理論的内実への本格的な論究があまりなされてこなかった解釈理論に対して、実践的方法論から哲学的考察に至るまでの、広く、かつ深い視点からの検討を試みることにあった。雑誌論文や学会発表などで報告したように、この当初の目的は、多少の欠落や遅延はあるものの、ほぼ達成できたと思われる。今後も、この方向でさらに検討を継続したい。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
美学論究 第24巻
ページ: 1-15
美術フォーラム21 第16巻
ページ: 103-109
人文論究 第56巻第1号
ページ: 14-28
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/katotk/kaken2008.html