研究課題
基盤研究(C)
近世琉球において物語・和歌・琉歌・組踊台本などの作品を遺した文人・平敷屋朝敏(1700~1734)の擬古文物語四編(『若草物語』『苔の下』『貧家記』『萬歳』)について、写本の翻刻、先行研究を踏まえた注釈作業、大学での授業実践を行い、その成果を冊子体の報告書『〈研究報告〉平敷屋朝敏の擬古文物語群に関する基礎的研究-近世琉球に現れたヤマトの古典文学-』にまとめた。
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国文学研究資料館・平成20 年度研究成果報告『物語の生成と受容(4)』
ページ: 192~218