研究課題
基盤研究(C)
水戸藩の彰考館や柳河藩関係者らが関与して編纂・刊行された『救民妙薬』『九州記』『参考源平盛衰記』等参考本の諸書をめぐって、企画から刊行に至る経緯を出版書肆と藩儒らの情報交換の様相を踏まえつつ、京都大学文学部所蔵『大日本史編纂記録(往復書案)』等の資料に依拠して具体的に考察した。さらに『九州記』が絶版処分を受けた経緯や『本朝武家高名記』をめぐる作者と柳河藩の確執から、軍書の刊行と出版規制につき考察した。
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江戸文学 41
ページ: 20-32
人間科学研究 7
ページ: 279-302
ページ: 47-60
人間科学研究 6
ページ: 184-198
近世文芸研究と評論 74
ページ: 34-50
人間科学研究 5
ページ: 380-402
人間科学研究 4
ページ: 228-244
近世文芸研究と評論 71
ページ: 28-42