研究課題
基盤研究(C)
主要伝本のコピーに、書き入れ等の朱・青筆の区別を記入する作業を完了し、それを踏まえて、蘆庵本の特徴を判断する基礎データを24家集について収集した。その結果、伝本には臨模本と校訂本の2系統があることと、伝本間の親疎関係を解明した。また、入江昌喜所蔵家集が全て蘆庵本になった訳ではないことを、『俊頼集』を事例して証明した。
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花園大学日本文学論究 1号
ページ: 23-43
解釈 54巻9・10号
ページ: 41-49
花園大学国文学論究 35号
ページ: 1-17
解釈 53巻9・10号