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1 入力済データの見直し
研究代表者が図録編集を手がけた以下のデータを随時見直した。
(1)『合羽摺の世界』、『上方役者絵集成』1〜5巻(阪急学園池田文庫)、6巻所収予定作品
(2)『上方錦絵図録』(甲南女子大学図書館)
(3)『関西大学図書館所蔵上方役者絵画帖』(なにわ・大阪文化遺産学研究センター)
2 図録からのデータ入力
以下の図録のデータを未考証のものは考証しながら、考証済のものは考証の確認をしながらデータを作成した。
(1)『プーシキン美術館所蔵日本美術品図録』、『エルミタージュ美術館所蔵目本美術品図録』、『プラハ国立美術館所蔵日本美術品図録』・『フェレンツ・ホップ東洋美術館所蔵日本美術品図録』(国際日本文化研究センター)
(2)『上方役者絵の世界』(住まいのミュージアム)
(3)『前期上方絵 上・下』『後期上方絵』(早稲田大学演劇博物館)作業途中
3 各所蔵機関への実地調査とデータ入力
以下の所蔵機関で調査を行い、各作品の上演年月、劇場、外題、配役などを考証するため、番付類を照合して、データを完成した。照合に必要な番付も適宜、所蔵機関に閲覧に出向いた。
(1)アメリカ・ハーバード大学サックラー美術館(H18年7月31日)
(2)アメリカ・ボストン美術館(H18年8月1日〜4日)
(3)東京都立中央図書館(H18年10月1日、H19年3月18日)
(4)静岡県立中央図書館(Hl8年11月5日)
(5)名古屋テレビ放送株式会社(H19年3月12〜13日)
(6)西尾市立岩瀬文庫(H19年3月13日)
(7)千代田区立四番町歴史民俗資料館(H19年3月20日)
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