研究課題
基盤研究(C)
本研究では18世紀前後の時期におけるユートピア思想の見直しを行った。従来、この時期のユートピアは、理性から逸脱した個人や社会への批判という風刺として考えられてきたが、それに対し以下3点の見直しを行った。(1) 理性と過剰の役割の再評価(2) 多用な要素の混在(3) グローバルな経済状況と「主体」の欲望。このような観点から、従来のユートピア文学だけでなく、顧みられてこなかった作品の(再)検討を行い、この時期のユートピア思想の多様性を確認した。
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東北英文学会Proceedings 61回大会号
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