研究課題
基盤研究(C)
本研究は言説の表現や流通の枠組みとしての「問答形式」に注目し、その歴史的な変遷を辿ろうとしたものである。主に焦点を当てたのは16世紀以降18世紀あたりまでの英国で流通した作法書だが、その具体的な派生として19世紀から20世紀にかけてのアメリカでの食事と作法との関わりについても考察した。とくにアメリカの作家バーナード・マラマッドの作品については「箇条書き」と「問答形式」という視点から詳細な分析を行い公表もした。また日本における英語教育との関連についても研究を行った。
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英語青年
ページ: 37-41
ページ: 97-101
ページ: 168-72
ページ: 221-25
ページ: 278-82