研究課題
基盤研究(C)
従来より私の進めてきたフランス中世抒情詩の写本についての研究を土台として、ペイレ・ヴィダル、ガウセルム・ファイディットという2名の詩人のテクストにつき、そのヴァリアントのテクスト解釈上での取り扱い方を研究した。2年目には、トルバドゥールの語彙集の電子テクストを編纂されたリケッツ教授を招聘して講演をおこなって頂いた。3年目には、研究成果を第9回オック語オック文学研究集会で発表し、ヴァリアントの研究の重要性と、今後のその問題点を確認することができた。
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早稲田大学大学院文学研究科紀要 第53巻2号
ページ: 85-99
Etudes Franaises(早稲田フランス語フランス文学論集) 第14巻
ページ: 1-33
比較文学年誌(早稲田大学比較文学研究室)
ページ: 1-15