研究課題
基盤研究(C)
本研究では、日本語と英語の地図課題対話コーパスに基づき、対話的談話における名詞句の分布と選択についてセンタリング理論を用いて分析し、談話構造の階層性との関連性を明らかにした。とりわけ、話題となる要素の導入、定着、そして次の話題となる要素への移行という過程を経て形成されていく名詞句の連鎖パターンは、局所的かつ大局的な談話の整合性と深く結びついていることを指摘し、その語用論的要因について詳細に論じた点は学術的意義がある。
すべて 2009 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (9件)
言語処理学会第15回年次大会発表論文集
ページ: 426-429
ページ: 498-501
ページ: 626-629
言語処理学会第14回年次大会発表論文集
ページ: 440-443
ページ: 444-447
言語処理学会第14回年次大会ワークショップ「教育・学習を支援する言語処理」論文集
ページ: 23-26
PALA (the Poetics and Linguistics Association)
http://www.pala.ac.uk/resources/index.html
言語処理学会第13回年次大会発表論文集
ページ: 262-265
ページ: 1038-1041
日本語用論学会第8回大会発表論文集創刊号(2005)
ページ: 205-208
In Proceedings of the 10th Workshop on the Semantics and Pragmatics of Dialogue(SemDial-10) (brandial'06, Potsdam,Germany)
ページ: 195-196