研究課題
基盤研究(C)
本研究は、観察調査に基づく、日独の買い物表現の分析を目的とする。この経験調査では、実際のインタラクションで使用された言語学的表現ばかりではなく、そのインタラクションを観察した母語話者である研究助手の意見も考察の対象としている。その結果、ドイツ語では、個人的なアドヴァイスを含めた比較的長い会話が丁寧であると感じられているのに対して、日本語では、手短で簡潔な会話が好まれることなどが明らかになった。
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言語文化共同研究プロジェクト2009:批判的社会言語学の展開
ページ: 29-41
社会言語学 第IV号
ページ: 195-211
言語文化共同研究プロジェクト2008:批判的社会言語学の実践
ページ: 27-41
ドイツ文学(日本独文学会編) 136号
ページ: 65-84
ことばと社会 第10号
ページ: 136-158
言語文化共同研究プロジェクト2006:批判的社会言語学の展開
ページ: 1-15
日本独文学会研究叢書 046
ページ: 57-70