研究課題
基盤研究(C)
アジア諸語の特徴の一つに動詞連結(V1+V2)から構成される複合動詞構文がある。本研究は日本語、韓国語、ヒンディー語とマラーティー語における複合動詞構文を対照させ,その類似点や相違点を明らかにすることを目的で行われた。その成果は(1)複合動詞の歴史的な発達過程は通言語的に類似しているもののその速度が言語によって異なること、(1)複合動詞の使用がジャンルに左右されることが明らかになったことである。
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Proceedings of the Thirty-third Annual Meeting Kansai Linguistic Society (KLS) 29
ページ: 56-66
日本言語学会 第135回大会予稿集
ページ: 298-303