研究課題
基盤研究(C)
結果構文の有界性制約について事象構造分析を行い、有界性制約の反例とされる〈見せかけの結果構文〉について、動詞主導型結果構文の下位分類と見なすことの妥当性を明らかにした。有界性制約は、結果句主導の〈真の結果構文〉の認可条件を特徴づけるものと位置づけられる。また、構文の事象構造分析では、生成文法的な構造志向の接近法と認知文法的な用例基盤の接近法は、互いに補完しあう側面があることを示した。
すべて 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件) 図書 (2件) 備考 (2件)
山形大学人文学部研究年報 第6号
ページ: 15-34
Explorations in English Linguistics 21(東北大学英語学研究会)
ページ: 43-90
English Linguisitcx(日本英語学会) 23
ページ: 213-244