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2008 年度 実績報告書

電気・電子工学系研究室における会話の英語教材化に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 18520477
研究機関岐阜工業高等専門学校

研究代表者

清水 晃  岐阜工業高等専門学校, 一般科目(人文), 教授 (60154283)

研究分担者 所 哲郎  岐阜工業高等専門学校, 電気情報工学科, 教授 (10155525)
山田 博文  岐阜工業高等専門学校, 電気情報工学科, 准教授 (50283502)
藤田 一彦  岐阜工業高等専門学校, 電子制御工学科, 教授 (40249793)
キーワード英語教育 / 英会話 / 英文法 / eラーニング / Moodle
研究概要

電気・電子および情報工学分野を中心に会話例の収集を継続し、専門分野・シチュエーション別の分類・英訳を行い、語法・文法・構文上の解説を付けた。また、それらを素材として4種類の演習問題、すなわち空所補充問題(英単語選択)、空所補充問題(句・節・文の選択)、整序問題(英単語)、整序問題(文)を作成した。さらに、英文法の指導に活用できるよう、各英会話例に対して、使用されている主な文法事項(たとえば、「不定詞」、「動名詞」、「受動態」、「関係代名詞」等)を明示した。
昨年度開発した英語演習問題用ユーザインタフェースを改良した。昨年度開発したユーザインタフェースは、選択式空所補充問題において問題の空欄部分に解答をドラッグアンドドロップして解答する。しかし、すでに解答が空欄部分にあるときに、別の解答を空欄部分にドロップすると、解答同士が重なって表示され、操作しづらかった。そこで、すでに空欄に解答があるとき、別の解答を空欄にドロップすると、もう一方の解答はもとの位置に戻るように変更した。これにより操作性が向上し、従来のMoodleの演習問題ユーザインタフェースとのユーザビリティ比較実験においても、よい評価が得られた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] コース管理システムMoodleの英語演習問題用インタフェースの開発2008

    • 著者名/発表者名
      山田博文, 清水晃, 所哲郎, 藤田一彦
    • 学会等名
      平成20年度工学・工業教育研究講演会講演論文集
    • 発表場所
      神戸大学
    • 年月日
      2008-08-02

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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