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2007 年度 実績報告書

近代日本における開港都市と国際交流

研究課題

研究課題/領域番号 18520518
研究機関フェリス女学院大学

研究代表者

大西 比呂志  フェリス女学院大学, 国際交流学部, 教授 (70201978)

研究分担者 天川 晃  放送大学, 教養学部, 教授 (10009813)
本宮 一男  横浜市立大学, 国際総合科学研究科, 教授 (40230049)
キーワード日本近代史 / 国際交流 / 外国人 / 開港場 / 都市史
研究概要

今年度は以下のような活動を行った。
1 国内関係機関の調査
(1)外務省外交史料館所蔵関係資料の調査、収集(『外国人ノ身分並挙動取調一件 別冊神奈川県庁調査敵国人名簿』ほか)
(2)フェリス女学院大学図書館所蔵関係資料の調査、収集(「ハロルド・ウィリアム文書」ほか)
2 アメリカ調査
2007年8月27日〜9月6日に、大西、天川、本宮が下記の機関を調査し、資料収集を行った。
(1)シアトル市公共図書館、公文書館、ワシントン州文書館
(2)ワシントン大学
(3)ブリティッシュ・コロンビア(UBC)大学(バンクーバー)
この間、ワシントン大学ケネス・パイル教授、ブレークモア財団理事長グリフィス・ウェイ氏ほかにインタビューを行った。
3 国内でのインタビュー活動
在住外国人の家族として、ウィリアム・マール氏、大谷ヒデヨ・アンデルレ氏、フランツ・メツガー氏らに聞き取りを行った。
4 前年に引き続き横浜および国内各旧居留地の居住外国人に関するデータベース作成を行った。
5 このほか、研究分担者と会合して研究会を開催し研究発表を行った
(2007年5月19日、7月30日、11月3日、2008年2月3日 横浜開港資料館において)

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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