研究課題
基盤研究(C)
中国の清王朝が制定した民族別の諸法典の内、モンゴル民族専用法である蒙古例は、日本で最も詳しく研究されてきたが、清朝前半期における状況が全くの不明であった。さらに最近15 年ほどの間に、崇徳3 年、康煕6年、康煕35 年という清朝前半期のモンゴル文法典が相次いで新発見されたため、本研究ではそれらのモンゴル文法典を細かく分析・利用して、4 年間で清朝前半期における蒙古例の姿とその起源を探る計画であった。
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Northeast Asian Study Series 10
ページ: 115-124(東北大学東北アジア研究センタ-)
モンゴル国立大学法学部紀要 16-17
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東洋文庫欧文紀要 64
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The 9th International Congress of Mongolists,
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