研究課題
基盤研究(C)
本研究は,ナチスによる弾圧と離散という状況にあって,ドイツ「第三帝国」に対して抵抗を試みた中欧(ドイツ,オーストリア,チェコスロヴァキア)のドイツ人社会主義者の運動を相互に比較検討し,それぞれの国内の抵抗運動との関係および戦後秩序の形成,とくにドイツ問題の解決に向けての彼らの対応,ナチズムを克服した後の戦後ヨーロッパに関するそれぞれの構想を明らかにするとともに,それぞれの地域の戦後政治に与えたインパクトを展望した。
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東京外国語大学論集 第78号
東京外国語大学論集 第77号
ページ: 153-172
東京外国語大学論集 第76号
ページ: 227-239
東京外国語大学論集 第75号
ページ: 153-170