研究課題
基盤研究(C)
近代フランスの公共圏における宗教活動に対し、公権力が取った対応について、主に革命期からナポレオン体制期にかけて分析する。フランスで実地調査を行い、未利用の手稿史料を入手し、これまで研究対象とされてこなかった礼拝実践の実態を明らかにすることを目指す。その意味では、これまでの公認宗教体制研究や宗教的寛容の研究、公共性の研究を集大成するものとなる。
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清泉女子大学人文科学研究所紀要 第30号
ページ: 167-180
清泉女子大学キリスト教文化研究所年報 第一七巻
ページ: 121-141