研究課題
基盤研究(C)
13世紀のフランス王国では、裁判・行政の領域で調査・審問と総称することのできる証明手続きが、王権の伸張と深く結びついて定着・拡大した。フィリップ・オーギュスト時代には、プランタジネット家所領の没収に伴い、また聖ルイ時代には、地方への審問官の派遣、王令、そして画期となる事件が梃子となって、事態は進展した。
すべて 2011 2009 2007 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
史林 90-6
ページ: 34-67