2008 年度自己評価報告書

ADR促進法とADR実践の構築:法と運用実践の相互構築過程の法社会学

研究課題

研究課題/領域番号	18530014
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	基礎法学
研究機関	早稲田大学
研究代表者	和田仁孝早稲田大学, 法務研究科, 教授 (80183127)
研究期間 (年度)	2006 – 2009
キーワード	ADR / 紛争解決 / メディエーション
研究概要	ADR設置主体となる各士業団対応における法制定前後の見解の変化等についての資料とインタビュー調査による検証、北米型ADR運用モデルの導入のあり方の検証、比較対象として、海外のADR法制と現況の調査を、それぞれ実施し、それを通して、(1) ADR運用プラクティスの構築にみる法の浸透と変容、(2) 北米モデルの異なる文化的・法環境的背景のもとでの浸透と変容、(3) 構築されたADRプラクティスの我が国における実践的有効性を明らかにする。

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