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2010 年度 研究成果報告書

日本資本主義の生成期における動産担保の機能的・史的分析

研究課題

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研究課題/領域番号 18530069
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 民事法学
研究機関青山学院大学

研究代表者

関 武志  青山学院大学, 法務研究科, 教授 (30187835)

研究期間 (年度) 2006 – 2010
キーワード動産譲渡担保 / 製糸金融 / 日本資本主義
研究概要

横浜港が開港してから民法が施行されるまでの間,資金調達のために利用された担保品は何であり,そこでの取引はどのような形態であったか。これを解明するため,本研究は製糸家が資金調達した場合における担保品と担保契約を考察した。その結果,都市銀行から地方銀行へ,(2)地方銀行から製糸家へ,(3)生糸売込問屋から製糸家へとなされた融資を担保するため,生糸や繭を担保品とした譲渡担保や譲渡質の契約が締結された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 研究成果を公表するための原稿を現在執筆中である

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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