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2007 年度 実績報告書

公証制度の現代的課題の比較法的、理論的実証研究

研究課題

研究課題/領域番号 18530075
研究機関関西大学

研究代表者

久保 宏之  関西大学, 法務研究科, 教授 (10170028)

研究分担者 今西 康人  関西大学, 法務研究科, 教授 (30160055)
木村 哲也  関西大学, 法務研究科, 教授 (00351833)
千藤 洋三  関西大学, 法学部, 教授 (00067729)
政清 光博  関西大学, 付置研究所, 研究員 (70411501)
小山 英二  関西大学, 付置研究所, 研究員 (20411499)
キーワード公証人 / 電子公証 / 専門家責任 / 公証制度 / 予防司法
研究概要

(1)本年度は、これまでの研究のまとめを中心に行った。研究員が毎回、研究成果を報告し合い、これに対する質疑応答を行った。これとともに、今後の研究課題の設定のため、外部講師を招いて報告を受けた。そめ中で、韓国を中心にしたアジアにおける公証制度、また、カナダにおける公証制度も研究対象とすることを決めた。
(2)各研究員の研究成果をまとめた報告書を作成した。当初の計画では、各国における公証制度の機能や電子公証制度、さらに、公証人の専門家責任について研究する予定であったが、ほぼ、この目標を達成した。すなわち、久保によるアメリカめ公証人制度とあったが、ほぼ、この目標を達成した。すなわち、久保によるアメリカめ公証人制度と専門家責任の研究、今西研究員によるドイツにおける公証人の専門家責任め研究、木村研究員による電子公証制度の研究、政情研究員による公証制度の機能面での研究、千藤研究員による公正証書遺言の有効性に関する研究、小山研究員による裁判所にまる公証実務の研究が並ぶ。
(3)特許法上の先使用権制度について、先に使用していたことを公正証書で証明する意義、方法が近時、公証制度において問題になっていることが分かった。知的財産権立国を目指す我が国にとって、特許権は極めて重要であるが、出願をすることにより、事実上公になることを防ぐ有効な方法となるのである。
(4)カナダにおける公証制度研究を開始した。とくに、ブリティッシュコロンビア州においては、他州に比較して公証人は高い社会的地位を有するが、弁護士との職分領域に関する論争が今も尚続いている。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 共同遺言2008

    • 著者名/発表者名
      千藤 洋三
    • 雑誌名

      新家族法実務大系(4)

      ページ: 144-157

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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