研究課題
基盤研究(C)
本件は、欧米先進諸国における広義の政治制度のあり方の違いが、各国の所得格差の違いにどのように影響を及ぼしているのかという問題について、比較の観点から、各種のデータ分析や調査等を通じて分析したものである。その成果として、労使間の交渉過程の制度化や協調度だけでなく、政府-議会関係や議会における集権度、連合政権等の政権形態、そして公共部門の大きさなどが、各国間の所得格差の違いをもたらしていることを示唆した。
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法政研究(静岡大学法政学会) 第13巻1号
法政研究(静岡大学法政学会) 第12巻2・3・4号
ページ: 93-155
法政研究(静岡大学法政学会) 第12巻1号
ページ: 1-73