研究課題
基盤研究(C)
EU地域政策分野で、EUの下位地域である5つのサブリージョンで策定されてきたグランドデザイン(地域計画)が、領域的結束を高める重要な役割を担っていることを、空間政策の観点から理論分析を行い検証した。結果、これらサブリージョンが、国境そのものの相対化に加え、政策国境を低くしていく新たな政策容器として有効であり、非国家行為体をもガバナンスに巻き込んだEU統合深化のツールとして有効であることを明らかにした。
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北東アジア地域研究 第14号
ページ: 1-20
人文社会論叢(社会科学篇) 第18号
ページ: 195-208
http://repository.ul.hirosaki-u.ac.jp/dspace/handle/10129/842