研究課題
基盤研究(C)
日本と北米の自動車販売会社J・A社の人事データに基づき, 成果主義人事制度の運用実態と問題点を明らかにした. J社に関しては,生産性の全般的上昇やゲーミング(販売時点の操作)の発生などを確認した. A社に関しても, インセンティブ強度の高まりは, 販売台数の分布に対し正の効果をもつが, 同時に利益に対し負の効果をもつことが判明した. 要するに, 成果主義賃金には効果と同時に副作用があることを定量的に明らかにした.
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Discussion Paper Series A(一橋大学経済研究所) No.518
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