研究概要 |
1,九州地域(福岡県、佐賀県、長崎県)(1)ゼンリン(福岡市)(2)三井ハイテック(北九州市)(3)シャボン玉石鹸(北九州市)(4)タカギ(北九州市)(5)中山鐵工(武雄市)(6)東亜工機(鹿島市)(7)森鉄工(鹿島市)(8)辻産業(佐世保市)(9)西日本流体技研(佐世保市)(10)清本鐵工佐賀社(武雄市) 2,北九州地域(宮崎県、鹿児島県)(1)清本鐵工支社(延岡市)(2)ミクロエース(花が島)(3)黒木本店(児湯郡)(4)薩摩酒造(枕崎市)(5)株式会社ブンリ(東城市) 3,中部地域(愛知県、三重県)(1)大同メタル工業(名古屋市)(2)旭サナック(尾張旭市)(3)カメヤマ(亀山市)(4)アイコクアルファ(一宮市) 4,沖縄地域(1)琉球バイオリソース(本部町)(2)オリオンビール(名護市)(3)アクロラド(うるま市) 5,首都圏(1)三鷹光器(三鷹市東京)(2)ユニオンツール(品川区東京) 6,四国地域(高知県、愛媛県、徳島県、香川県)(1)日本食研(今治市)(2)ユニ・チャーム(観音寺市)(3)今治造船(西条市)(4)日本高度紙工業(高知市)(5)ミロク機械(南国市)(6)河野メリクロン(美馬市) 結論:事業領域を絞込みと掘り下げると、日本の「小さな」世界企業は世界を傘下に治める。「小さな」世界企業は伝統的な産業集積及び規模と範囲の経済性を基礎とする。競争戦略は3類型:(1)多品種対応、(2)多市場対応、(3)新製品コンセプトがある。
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