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2006 年度 実績報告書

イノベーションに伴うスキルの変容-金型産業の変遷にみるスキルの検討-

研究課題

研究課題/領域番号 18530310
研究種目

基盤研究(C)

研究機関愛知淑徳大学

研究代表者

浅井 敬一朗  愛知淑徳大学, ビジネス学部, 助教授 (50273248)

キーワード経営学 / 生産経営 / スキル / 金型 / イノベーション
研究概要

イノベーション(工作機械、3次元ソリッドCADなど)の導入によって金型製作におけるスキルがどのように変化したかについて調査研究を行った。とくに日本および中国における金型メーカーのヒアリング調査の比較、考察を行った。
口頭の学会発表としては、以下の2つである。
2006(平18)年7月15日 「中小金型メーカーの経営環境と戦略課題」
日本中小企業学会2006年度第2回中部部会(於:名古屋大学)
2006(平18)年9月8日 「グローバル化におけるイノベーションとスキル」
日本経営学会第80回大会(於:慶應義塾大学)
論文としては、本研究の問題意識の1つである、イノベーションによってどこまでスキルレス化ができ、どの部分を伝承しなくてはならないかということについて、『型技術』誌に投稿し、掲載された。
そして、経営学会全国大会でのコメントをふまえ、先行研究とこれまでの調査から、スキルを、(1)定型的スキル、(2)クラフト的スキル、(3)知的推理スキル、(4)変化への対応スキル、(5)管理統合スキルの5類型に分け、学会発表したものを加筆修正し、2007年1月末『日本経営学会誌』に投稿した。平成19年3月29日現在、レフェリーのコメントは「修正の上掲載可」となっている。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2006

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 「2007年問題」とスキル伝承2006

    • 著者名/発表者名
      浅井 敬一朗
    • 雑誌名

      型技術 第21巻6号

      ページ: 76-80

URL: 

公開日: 2008-05-08   更新日: 2016-04-21  

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