研究課題
基盤研究(C)
本研究では、(1)企業の社会環境情報開示について、投資家を中心とするステイクホルダーのニーズには概ねこたえているものの、定量情報の開示などは改善の余地があること、(2)企業の内部会計について、マテリアルフローコスト会計を中心とする環境管理会計がCSR会計フレームワークとして有効であるが、日本型のマテリアルフローコスト会計はドイツ型と比較して現場改善指向が強いため、体系化に工夫が必要なこと、(3)情報開示のための外部会計について、CSR会計に関しては付加価値会計を中心とした体系化が必要なこと、を明らかにした。
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神戸大学ディスカッション・ペーパー 第18号
ページ: 1-32
原価計算研究 第33巻
ページ: 1-9
神戸大学ディスカッション・ペーパー 第53号
ページ: 1-19
国民経済雑誌 第198巻第1号
ページ: 95-112
廃棄物学会誌 第18巻第4号
ページ: 231-236
国民経済雑誌 第194巻第3号
ページ: 47-61
Kobe University Discussion Paper No.43