研究課題
基盤研究(C)
私鉄産業を事例として、2002年2月1日のバス・鉄道業の規制緩和の以降、経営合理化が労使関係・従業員の勤労意欲にどのような影響を与えたか、について調査研究を通して実態を明らかにした。とくに、非正規社員(契約社員)の増加に対して、労働組合がどのように対応したかについて検討し、労働組合が非正規社員(契約社員)を組織化し、さらに「全契約社員の正社員化」に成功した事例の実態を明らかにした。
すべて 2010 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 図書 (4件) 備考 (2件)
人間科学研究 21巻第1号
ページ: 9-28