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2008 年度 自己評価報告書

共同性を留保した愛着・しない愛着-'自発的'居住地選択における地域イメージの位置

研究課題

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研究課題/領域番号 18530425
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会学
研究機関甲南大学

研究代表者

菅 康弘  甲南大学, 文学部, 教授 (40226410)

研究期間 (年度) 2006 – 2009
キーワード沖縄 / 愛着 / Iターン移住 / 風景 / 地域イメージ / 住 / 旅 / ストレンジャー
研究概要

これまで無前提に結びつけられていた地域的共同性と'場所'への愛着の相互関係をいったん留保した上で、下記の2つの視点から、愛着と共同性との関係を再検討する。
(1) 琉球地域のIターン移住者への聴き取り調査を中心に、既存の共同性から独立した形の「場所への愛着」と、愛着形成過程に関連する地域イメージ・地域表象を、内面化されている風景との相互作用から研究する。
(2) 同時に、近代日本の流行歌の言説分析を通し、「故郷」「居住地」から(1)を考察する。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009 2007

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] '場所'への愛着-語り、唄う、固着と乖離-2009

    • 著者名/発表者名
      菅康弘
    • 雑誌名

      甲南大学紀要(文学篇) 156号

  • [雑誌論文] よそ者であることを<選択>する-居住地選択と愛着の位相2007

    • 著者名/発表者名
      菅康弘
    • 雑誌名

      甲南大学紀要(文学篇) 146号

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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