(1) キリスト教社会福祉の独自性を明らかにするための調査票作成において、キリスト教社会福祉研究者及びクリスチャンソーシャルワーカーに対してインタビュー調査を実施し、内容的妥当性の検討を行う。 (2) 上記(1) に関して、量的調査における信頼性を確保するためにスーパービジョンを受け、調査票の精査を高める。 (3) キリスト教社会福祉の独自性・コア全国調査(量的調査)においては、研究代表者が理事を務める日本キリスト教社会福祉学会において、クリスチャン研究者及びソーシャルワーカーらに対して郵送法による全国調査を実施する。 (4) 上記(3) で得られた調査内容のうち、キリスト教社会福祉の独自性・コアについて質的分析からその特徴を明らかにする。 (5) キリスト教主義施設への全国調査(量的調査)において、児童福祉施設、障害者福祉施設、高齢者福祉施設に対してアンケート調査を実施する。 (6) キリスト教主義施設への全国調査(質的調査)において、児童福祉施設、障害者福祉施設、高齢者福祉施設に対してインタビュー調査を実施する。
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