研究課題
基盤研究(C)
感情と思考モードの関係について実験的研究を行いモデルを構築した。ネガティブな気分は環境の危険を察知するシグナルであると考えられる。そのためより警戒的に詳細で緻密な思考が働くというこれまでの知見を進めて、取り組む課題が順調である場合にシグナルである感情がポジティブに変化し、課題が複雑である際にネガティブな気分が継続され、それがさらに課題への取り組み方に影響する感情と思考の相互作用的なモデルを検証した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
感情心理学研究 16巻2号
ページ: 156-166
東洋大学社会学部紀要 45巻2号
ページ: 87-98