研究課題
基盤研究(C)
見出しや符号などで要旨(最上位構造)を強調する表現方略を標識化と呼ぶ。この標識化について, どのような様式が高齢者までの幅広い学習者の教材学習に役立つのであろうか。この問いに答えるために, 手順教材(手順文)を題材にして3つの調査と1つの実験を行った。それらの結果を総括し, 要旨(最上位構造性)を供する程度がポイントであることが判明し, そこから,高齢者までの幅広い学習者にとって有用な標識化の様式を検討した。
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心理学評論 (準備中)
Osaka Gakuin University Review of Distribution, Communication and Administrative Sciences 32
ページ: 53-62