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2008 年度 自己評価報告書

時間知覚と表情認知の2軸バランスモデルに基づく発達障害検査バッテリーの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 18530534
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 臨床心理学
研究機関信州大学

研究代表者

今田 里佳  信州大学, 教育学部, 准教授 (80306670)

研究期間 (年度) 2006 – 2009
キーワード時間知覚 / 表情認知
研究概要

本研究では, 発達障害児・者の問題とされる中心的な行動から推測される認知特徴を時間知覚と感情・状況認知の側面から詳細に測定する検査バッテリーを開発し, そこから導かれる支援アプローチの効果を検証することが目的である. したがって, 第1 段階では, 発達障害児・者の認知特徴を探る検査課題の開発を行う. 焦点をあてる認知特徴は, (1)時間知覚に関するものと, (2)感情・状況の認知に関するものの大きく分けて2点である. それぞれの焦点において, 数種類の課題の精選を行い, 発達障害児・者の認知特徴探索バッテリーを構成する. 次に, このバッテリーを使って発達障害児・者のアセスメントを行い, 支援プログラムを立てて実施する.その効果について学校での支援行動分析や事例検討, アンケート調査を行い実証的に検討する.

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008 2007

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 2008感情の教示文脈が表情表出に及ぼす影響2008

    • 著者名/発表者名
      今田里佳, 島田英昭, 石田有馬
    • 学会等名
      日本教育心理学会第50回総会
    • 発表場所
      東京学芸大学
    • 年月日
      2008-10-10
  • [学会発表] 2007Developmental changes in temporal generalization : A comparison of AD/HD children and normal controls British Psychological Society Developmental2007

    • 著者名/発表者名
      Rika Imada, Shin-ichi Komatsu
    • 学会等名
      Section Annual
    • 発表場所
      University of Plymouth
    • 年月日
      2007-08-30

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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