研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、外来慢性疼痛患者に対するマインドフルネスに基づく認知行動療法のプログラムを開発し、その効果を検討することであった。プログラム開発のために、マインドフルネスの効果のメカニズムを検討する4つの基礎研究を行い、メタ認知的気づきとアクセプタンスの向上が特に重要であることが明らかとなった。この知見を参考に、外来慢性疼痛患者を対象とした6週間の介入プログラムを作成し、その効果を検討した。現在解析の最中であるが、通院回数の減少が顕著に見られた。
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