研究概要 |
目的 母親の対人的楽観性が幼児の対人行動に及ぼす影響について検討を行い,その因果関係を明らかにする。 方法 <対象者>幼稚園年長児・年中児・年少児・男女各5名程度を対象とする。<手続きの概要>昨年度の研究の対象者から,性別,月齢,対人行動の発達程度などはほぼ同様な,母親の対人的楽観性が高い幼児の群と低い幼児の群とを抽出する。それぞれの幼児の対人行動の発達プロセスを,ビデオ録画および自然観察の分析などによって比較する。 結果 現在,観察データ等について分析中である。なお,本研究は次年度も継続して実施する。
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